コラム
ガンバレ、受験生
2016年2月9日 公開 / 2021年2月26日更新
もう少しでゴールイン。
最後の追い込みとなった受験生の皆様、インフルエンザが流行っていますので用心して勉強に励んで下さい。
古からの伝承の中で「頭脳を聡明にする」と言われている生薬があります。
それは「牛黄」・「麝香」・「羚羊角」などです。
韓国ドラマに頻繁に登場する「金の玉」って見たことありませんか?。
韓国は日本以上の「お受験」。
最後は神ではなく「金の玉」かも。
この漢方薬は韓国が生まれ故郷。
日本では「高血圧ら伴う・・・」と効能が定められていますが韓国では自律神経を元気にする漢方薬として有名です。
古典には『起死回生の妙薬』と書かれています。
臨終の時は「牛黄清心元を飲ませたか」とさえ言われているそうです。
私も還暦すぎてからは出張時には必ずポケットに1丸携帯していて必要なときに密閉ケースから出し適量を齧って食べています。
昔々、若い時に高松市役所の大会議場で開催された某大会で健康講義を依頼されました。
大会議室が満席になるとのこと。
まだまだ大勢の人前で講義するのになれていないときでしので先代に「上がるかな」と言ったら先代が黙って「金の玉」を出して「30分ほど前に1/2丸齧ってから話しなさい」と。
このとき以来「金の玉」の効果を実感して皆様に推奨しています。
困ったときの神頼みではなく「金の玉」ですよ。
詳しくは当薬局の漢方専門の薬剤師達にお訊きください。
関連するコラム
- 気分の落ち込みを解消し精神を安定させる漢方薬は加味帰脾湯。 2015-11-21
- 更年期障害、自律神経失調、月経前症候群(PMS)には逍遙散と加味逍遙散 2015-11-20
- 目の悩み解消法 2016-02-18
- 眼精疲労の緩和、目の疲れをすっきりさせる漢方は杞菊地黄丸 2015-11-17
- 引き始めの風邪には麻黄湯?葛根湯?十神湯? その違いと使い分け方 2015-11-19
コラムのテーマ一覧
- 不調を中医学で考える
- 中医学で見る漢方薬あれこれ
- 薬膳で健康管理
- 中医学で見る季節の漢方薬
- 中医学で見る子育て
- 妊活と漢方
- 病院での不妊治療に併せた漢方薬
- 皮膚病と漢方薬
- 血液検査値と漢方薬
- 美肌漢方薬
- 心の漢方薬
- 植物性生薬
- 植物性生薬
- 生薬アラカルト
- 薬剤師が推奨する『機能性表示食品』
- 口腔ケアー
- 耳鳴りと漢方薬
- 瘀血と漢方薬
- 中医学で見る『漢方薬三種の神器』
- 《漢方の知恵袋》
- 漢方薬剤師の気になる記事
- 眼の病気
- 『紅豆杉=タキサス=白豆杉』
- 身近な健康法
- 精力剤
- 健康講座
- 処方箋薬
- お得情報(キャンペーン)
- 動物性生薬
- 漢方薬アラカルト
- 健康情報誌
- 専守防衛=未病先防
- 薬剤師が推奨しているサプリメント
- 急性疾患にも漢方薬や自然の恵みエキス
- 漢方薬の効果効能、服用の注意点
- 慢性疾患に処方される漢方薬
カテゴリから記事を探す
佐藤宣幸プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。