令和6年能登半島地震 当たり前の生活復旧に感涙
珠洲市の銭湯が被災者のために、急遽開かれ大変喜ばれている。
自衛隊が緊急に入浴場を設定しているが、利用者の人数、利用時間 等々色々と
制約があり、被災者にとっては長期間の避難となると十分なものではないかもしれない。
「銭湯」は、家庭風呂の普及、経営者の高齢化、後継者不足 等で、まさに「絶滅危惧施設」
となっている。
今回の教訓を踏まえて、自治体の支援の下「地域防災としての銭湯」を維持していく必要が
あるのではないだろうか・・・
それには、「井戸水」「廃材を利用」という条件も必要となる。
被災者の清潔感を保つことは、地域の感染症防止にもつながると考える。