コラム
天才・秀才と「有酸素運動」 その2
2023年1月17日
昨日のコラムの続きとして・・・
毎年ノーベル賞候補に挙がっている村上春樹氏。
作品執筆中は毎朝4時に起床し、午前10まで執筆を行い、昼食後は10㎞の
ランニングを行い、その後水泳をする。
その後は、音楽鑑賞、読書を行い、夜9時には必ず床につく。
作品が出来るまで、このスタイルは決して変えないそうである。
アップル社を世界的企業までに育てたスティーブ・ジョブズ氏は、歩きながら会議を
行ったことで有名である。会議室に閉じこもるより、歩きながらの方が創造的な意見が
多く出、成果があると考えた。
このやり方は、フェイスブック(現在はメタ)を創業したマーク・ザッカーバーグ等
シリコンバレーの多くのビジネスエリート達に引き継がれている。
「立って会議をする」というスタイルは、すでに遅れているのかもしれない。
関連するコラム
- あっという間に、新緑の初夏へ 2019-05-23
- 無人餃子店も淘汰の時代に 2024-06-21
- 不気味な「食欲の秋」 2022-11-09
- 間抜けな詐欺師 2023-05-18
- 「明治」は、さらに遠くなりにけり 2024-04-11
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
上野峰喜プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。