本気の見せ方
経営(主要な売り先)には少なくとも5本の大きな柱を持ちたいものです。
取引(売り)先が一つしかないと
その取引先からの発注が途絶えた瞬間にこちらの息が絶えてしまうからです。
2本でもそう
3本でもそう
その柱(依存度)が太ければ太いほど
いざという時に対応できなくなります。
なので
太い柱は5本以上持つことをお奨めしたいのです。
5本以上持っていれば
もしもそのうちのひとつがひっくり返っても
自社への影響は挽回できる範囲になるでしょう。
その程度にしておかないとあまりにも自社へのリスクが大きすぎます。
後々になって
あの時あの取引先と付き合っていなければこんなひどい目に遭わなかったのに。。。
なんて言っても遅い訳ですから
そうならないようにするのは自明です。
今年もあと10日ほどとなりましたが
今年の目標を達成するために無理な売り上げを上げようとしていませんか?
大切なのは回収することです。
決してモノを渡すということが売上ではないことを心しておきたいものです。