資産家のための相続対策
昨日民事信託で受託した個人の方の相続対策で第1号の新規投資の契約をしました。
このままとんとん拍子で賃貸不動産が完成(2022年3月見込み)すれば
先ずは評価額で約2億円の財産の評価を下げることが出来ます。
そしてその相続税の節税効果は約6,000万円になります。
委託者自身の現預金と借入金で投資不動産を購入(取得)し
年間1000万円の収入を増やしながら相続税は約6000万円節税する。
そんな夢のようなシステムです。
これから第2号案件の検討に入りますが
こちらは更に予算を大きくとり3億円の評価減を目指します。
この2号案件が順調に進めば年間2千万円の収入増加と残りの相続税をゼロに出来ます。
第1号案件同様大急ぎでプロジェクトを進めなければなりません。
当初一億円超の相続税の支払いを覚悟しておられたご依頼主様
ご自身が亡くなったあとで相続人である子息に相続財産を処分させて納税資金を作ろうとしておられました。
そんな必要なく逆に財産を増やしながら納税資金の流出を一円たりともしないという仕組みに乗って頂きました。
今ご依頼主様はニコニコしてくださっています。
今まで大変だった賃貸不動産を含めた財産管理を自身が株主の会社に任すことによって
なんの煩わしさもなく守り育てることが出来る。
これからも多くの方々にこの仕組みを取り入れて頂きたいと思っています。