- お電話での
お問い合わせ - 076-259-1305
コラム
株式投資に学ぶ自社事業撤退のタイミング
2021年5月8日
株で損をする人の特徴の一つに
損のし始めに撤退できない
損が拡大してから見切り売りをする
というものがあります。
私自身も過去に多くの株式投資の失敗をして来て
いまだその失敗を繰り返す傾向があります。
何度痛い目に遭っても同じことを繰り返す
まるで自社の事業をそのまま株式投資にも反映させているかのようです。
株式投資のセオリーは自分で作ったルールは必ず守ることです。
あくまでも自分のルールが正しいことが前提ですが
例えば赤字転落の情報が流れて来た!
即売却です。
なんで配当もない
なんで株価上昇要因のない会社の株をずっと持ち続ける必要があるのでしょうか?
損失が軽微な間にサッサと打って
次の未来のある会社の株に乗り換えるべきです。
これと同じように自社の経営も同じです。
過去には撤退ラインを決めずに自社の事業を組み立てている時期がありました。
結果として数千万円という自己資金を投下して
ボロボロになってから撤退したという経験を持っています。
その後は、撤退ラインを設けて
その撤退ラインに達したら
それまでの投下資金や時間、労力とは無関係に撤退しています。
その例がラーメン屋(400万円損失)でした。
あくまでも事前にルール決めをしておいてですが
赤字が出たら撤退する
改善できないなら撤退する
先が見えないなら撤退する
株式投資も自社の経営も同じです。
「いつかは回復するときもあるさ」なんて
のんびりしたことを言っていられないですよ(^^)/
YouTube更新しました!
「金融機関担当者のウソを見抜け!ご覧ください!
過去の動画はこちら↓↓↓
https://www.youtube.com/channel/UCm8hvW4V16dCVr4qLqSu3ug/videos
チャンネル登録よろしくお願いします<(_ _)>
関連するコラム
- 無一文になってからでは何もできない 2022-06-01
- 業態変えようよ! 2021-01-04
- なんで法的倒産を選ぶの?? 2021-06-07
- マジッ!? 2021-07-16
- 貸し手責任 2021-02-07
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
山根敏秀プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。