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コラム
経営者の評価は成果(黒字決算)で決まる
2021年4月15日
グループ8社の中核である税理士法人の決算がほぼ確定しました。
売上は対前年比107.5%
営業利益は対前年比185.0%
経常利益は対前年比1163.6%
という結果になりました。
令和2年2月期が悪かったということもありますが
率だけ見ればかなり頑張った数字になっています。
そして新年度3月も
売上は対前年比127.7%
営業利益は対前年比-%(黒字転換)
経常利益は対前年比-%(黒字転換)
順調に滑り出しています。
グループ内には何とか黒字決算を見込んでいるものの青息吐息で経営している会社もあります。
それでもグループ内の共通の経費を按分することにより間接費の負担が各社少ないので
一社だけで活動している企業より各社利益は出しやすくなっています。
私が注目しているのは「粗利の額」です。
売上が高くても利益率が低いのでは粗利額は確保できません。
粗利の高い仕事を見つけ出し売上げ確保に注力する。
一人当たり売上、売上総利益を最大化する施策を実行に移す。
これを日々繰り返しています。
コロナ禍でも景気は良かったりします。
でも資金繰りに窮する企業が増加傾向なのは間違いがありません。
一社でも多くの企業を未来に繋ぐためにも
今まで以上に全力経営サポートできる体制を構築していく所存です。
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