- お電話での
お問い合わせ - 076-259-1305
コラム
いつまで紙に振り回されてんの?
2021年2月21日 公開 / 2021年3月2日更新
複合機メーカーが悲鳴を上げるほど
文房具屋さんが悲鳴を上げるほど
ペーパーレスが加速しています。
そんな中何から手を着けて良いかと思案中の方もたくさんいます。
ペーパーレス初級編をお知らせします。
諸悪の根源(?)
コピーと郵便、書類整理をなくしましょう。
コピーをなくすには情報共有ツールを導入すれば事足ります。
最近ではクラウドを利用した情報共有ツールが花盛りですので
それを利用するのが良いでしょう。
この際に必要なことは
「わが社の使いやすいようにカスタマイズしない」ということです。
カスタマイズしていしまうと結局ペーパーから離れられなくなってしまいます。
当初のシステム通りに自社の仕組み自体を変えてしまうのです。
次に郵便です。
郵便は、とにかく不要なものは送り返す。
「受取拒絶」の判子を押して送り返せば良いのです。
その他、納品書や請求書、領収書もすべてネットで共有すれば良いのです。
自社発行も受け取りもすべてネット経由で済むように仕向けるのです。
領収書を電子記録で発行するので印紙も不要となるのでその効果は大きいものになります。
あとは、書類のスキャナ保存で電子化
これくらいをするとかなりのペーパーレス化が進みます。
指図書だって
設計図だって
なんだって電子化してスマホやタブレットで確認できるようにしてしまえば良いのです。
あとは、会社のトップが「やるぞ!」と号令を掛けるだけです。
こんなこともできないようじゃ
これから益々激動するビジネスの世界で生き残れません。
関連するコラム
- 整理整頓は経営の基本 2013-03-25
- 倒産を決めつけないで! 2013-04-28
- 人間の値打ちは、掃除をしている姿をみれば一番わかる 2014-05-12
- 赤字会社脱出の妙薬 2013-04-02
- 資金繰りの妙薬! 売上倍増計画 2013-04-05
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
山根敏秀プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。