新型コロナウイルスより経済悪化で生きてゆけない

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:業績アップ

アメリカの4月失業率が14.7%だったようです。
さすがに会社の維持存続を最優先にする素早い対応です。

結果として、行き先をなくした従業員は失業保険受給の申請に奔走する。
これも今まで何度も見てきたアメリカの姿だったりします。

出所は不明ですが
アメリカでは1%失業率が増えると37,000人の人が死ぬとか
今回は一気に10%も失業率が増えているので37万人が死ぬことになります。
アメリカで現在コロナで亡くなった人の数は約8万人
その何倍もの人がコロナではなく失業によって(経済が悪くなって)死ぬと想定されています。

なぜ、そんな状態を放置しておくのか?
また、その気になって一緒に自粛の道を歩むのか?
不思議で仕方がありません。

40歳代までの重篤率は大変低いものになっています。
死ぬのは70歳代以上が圧倒的です。
外出自粛は70歳代以上
50歳代、60歳代は徹底的な三密回避
40歳代以下は通常の生活でも良いのではないかと思ってしまいます。

死にたくない人は外出しない!
この徹底で経済で死ぬ人は激減することになります。

何を無責任なと言われるかもしれませんが
冒頭の数字でお見せした通り
目には見えてこない「新型コロナに隠れた死亡者数の方が圧倒的に多い」ことに目を向けるべきです。

みんなが同じ方向を向いてしまっていますが
皆と同じ方向を見ること、向かうことが常に正しいとは限りません。
本当の正しさを見極めたいものです。

さあ、今日も笑顔と元気で楽しい一日にして参りましょう(^^)/

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山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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