「はたらく」の捉え方
2018年は約100名の方がMCFグループに入社希望を下さいました。
2019年はここへきて募集を掛けた関係もあり入社希望は30名程だと思います。
ただ、入社した人は5人にも満たない状況です。
なぜそのような仲間になりにくい状況かというと
採用する側と
採用されたい側の感覚の違いが大きいと感じています。
採用する側が求めるものはたった一つ「利益につながる売上を上げてくれること」です。
これさえ達成してくれれば年に何千万円でも何億円でも報酬を支払います。
会社が欲しい利益
私が欲しい報酬なんてたかが知れています。
必要以上に会社や経営者が利益を独占する必要なんてありません。
必要を超えるものは全て換言すれば良いと考えています。
これに対し就職する側(少なくとも当社で採用に至らなかった方々)の意識は
・休みが多い
・残業が少ない
・働き方が自由
・給料がソコソコ
・人間関係が良さそう
・見た目に良い
・家が近く
などがその応募動機にあるようでした。
会社は、
・スキルを持たない人
・向上心を持たない人
・売上利益に貢献しない人
・感謝や配慮がない人
・勉強しない人(勉強して来なかった人)
・人間性の悪い人
・後ろ向きな人
こんな人と一緒に仕事を使用とは思わないのです。
就職するなら就職するらしい姿を見せて欲しいものです。
いつまでも人手不足だ!猫の手でも借りたい!
なんて言っている時代ではなくなっていることを知ることが重要です。