社長の学校が個別面談を取り入れる訳
某社様(建設関係)の役員教育の場でいつもの光景を目の当たりにしました。
現状の困りごと、改善点を出して貰うと
出るわ出るわ、これでもかと云う位に出てきました。
その中で
「これはどうしようもないことなんですけれど」
「予算をつけて貰えないので」
「出来ることじゃないんですけれど」
という前置きがいくつも出てきました。
その言葉を聞いた私の感想は
「どうしようもありますね。」
「予算をつければ良いですね。」
「出来ますね。」というものでした。
何故か蔓延る業界の常識や取引慣行
それが自分にとって有利なものならまだしも
自分たちが奴隷のように働かさせられたり
期間な目に遭わされたりするものだとしたら
看過する訳にはいきません。
業界の常識や悪しき取引慣行は是正されるべきなのです。
まだまだ思い込み(思い込まされ)が大きいビジネスの世界
直すべきものは直してみんなが繁栄できるようにしたいものです。