「はたらく」の捉え方
自分を省みることが必要な時期があります。
ふと5年前にさかのぼりgoo日々改善で当時の自分に出会う記事がありました。
令和の時代へ変わる今必要な気がしています。
子張曰、何謂四悪、
子曰、不教而殺、謂之虐、
不戒視成、謂之暴、慢令致期、謂之賊、
猶之与人也、出内之吝、謂之有司、
子張曰わく、何をか四悪と謂う。
子曰わく、教えずして殺す、これを虐(ぎゃく)と謂う。
戒めずして成るを視る、これを暴と謂う。
令を慢く(ゆるく)して期を致す、これを賊と謂う。
猶しく(ひとしく)人に与うるに出内(すいとう)の吝か(やぶさか)なる、
これを有司(ゆうし)と謂う。
子張が「四つの悪とはいかなることを言いますか。」と問うた。
孔子がいうには「平素、善を為すことを教えないで
悪を為したからといって殺すのは残酷である。
これを虐という。
まず戒めないでその成績を検査するのは不意打ちである。
これを暴という。
命令を緩慢にしておいて、
後になって期限を定めて実行を責めるのは民を害するものだ。
これを賊という。
有効者に賞を与えるような時は直ちに与えるべきなのにこれを出し惜しむのは、
人君の為すべきことではない。
これを有司(財物の出入を司る役人)という。
我が身に省みて
人の心を無視した動きをすることは
否であることを自覚し行動に移さなければならない。
その時その場に必要なものを形にして行きたいと思います。