お金(かね)考

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:自己啓発

昭和の経営の神様松下幸之助翁
色々逸話が残っていますがこんな言葉が残っていました。
こんな風に考えられる時が楽だし
明日への希望も湧いてくるというもの。

まてまて、ぼくがこれだけ儲けたといったところで、このカネはもともとぼくのものではない。いうなれば世間のカネ、世の人びとの共有財産である。自分のカネであればたくさんとられるのはかなわんけれども、もともとぼくのカネではないのだから、それを税務署がなんぼとろうとご自由や
(PHPonline衆知より抜粋)

なんとも含蓄のある言葉であり考え方です。
この言葉自体は税務調査に入られ、再調査を受ける際
2日間眠れず、3日目にハタと気づき楽になったという時の言葉のようです。

俺の物だと思うから守りたくなる囲いたくなる
でも、人からの借りものだとすれば
早く返したくなるし利息もつけたくなる。

大切な考え方を学んだように思います。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

企業の資金繰りや黒字化経営に精通する税務のプロ

山根敏秀プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼