本気の見せ方
昭和の経営の神様松下幸之助翁
色々逸話が残っていますがこんな言葉が残っていました。
こんな風に考えられる時が楽だし
明日への希望も湧いてくるというもの。
まてまて、ぼくがこれだけ儲けたといったところで、このカネはもともとぼくのものではない。いうなれば世間のカネ、世の人びとの共有財産である。自分のカネであればたくさんとられるのはかなわんけれども、もともとぼくのカネではないのだから、それを税務署がなんぼとろうとご自由や
(PHPonline衆知より抜粋)
なんとも含蓄のある言葉であり考え方です。
この言葉自体は税務調査に入られ、再調査を受ける際
2日間眠れず、3日目にハタと気づき楽になったという時の言葉のようです。
俺の物だと思うから守りたくなる囲いたくなる
でも、人からの借りものだとすれば
早く返したくなるし利息もつけたくなる。
大切な考え方を学んだように思います。