経営会議の誤り
目に見えるものだけが財産ではありません。
知的財産をはじめ目に見えないものも財産と云います。
(中には負の財産なんてものも有りますが)
各企業が持っている「知識や経験、財物」の共有を図り
規模の大きな企業の攻勢を食い止める必要があります。
ここのところ押し進めている「アライアンス(提携や協定)」について
「急いでるなぁ~!」とか
「なんでそんなことするんだろう?」とか
「そんな提携なんて簡単じゃないだろう」
なんて疑問をお持ちの方もあるかもしれません。
が、急ぐ必要があるのです。
提携する必要があるのです。
難しいなんて言ってはおられぬ状況なのです。
情報化による「情報難民」が増えてきます。
情報は巷に氾濫しているのにそれを取捨選択できないのです。
一人や一社ではやって行けません。
資本量の小さな事業者は一致団結するしかないのです。
小さな事業者ほど収益が悪化しています。
マネジメントコンサルティングファームは中小企業の支援に全力を尽くします。
中核を為す税理士法人マネジメントとて
たかだか20人ほどのスタッフでやっている小規模異業者です。
何もしないでいると間違いなく時代の波に呑まれてしまうのです。
当社が持っている財産を使ってください。
そしてあなたの財産も使わせてください。
これからは持っているものを共有(共同使用)し、「持たないことのマイナス」を克服して行きたいですね。