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コラム
その「たった」が「すべて」なのです
2014年1月29日 公開 / 2021年3月2日更新
受付電話一本が高額の商談を決めるきっかけになったという話があります。
一杯のお茶が高額の商談に繋がった話もあります。
トイレが汚くて高額の商談が流れてしまったという話も聞きます。
工場内の整理整頓ができていなくて商談が進まなかったケースもあります。
いかがでしょうか?
どれも一般的には商談と無関係な次元の話だと思われがちな事象です。
なのになぜ上記のようなことが起こるのでしょうか?
答えは簡単です。
どんな些細なことも
お客様から見たらその一つ一つがすべて会社の代表の現れなのだということです。
たった一本の電話
たった一杯のお茶
たった一つの掃除
たった一箇所の整理整頓
しかし、『たった』ではないのです。
こちらの『たった』はお客様の『すべて』なのです。
自分は会社の代表者なのだという自覚を持って仕事に挑みたいものです。
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