聞き上手はお客様の心を掴める

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:業績アップ

憧れ(?)の聞き上手になる方法を考えてみたいと思います。

先ずは聞き上手の定義ですが
話し手が話しやすいように、上手に受け答えしながら話を聞くこと。
また、話し手に気持ちよく喋らせる人のことを指します。



聞き手側が最も留意すべきは
相手が知らず知らずに気持ちよく喋るよう仕向けることが大切なのです。
では、どうすれば話し手は気持ちよく喋れるのでしょうか?

聞き手側の留意事項です。
①話し手の目を見る
②「はひふへほ」を使う
③「それで?」「そうなんだ…」など共感し促す言葉を言う
④頷(うなづ)く
⑤話を取らない
⑥話に合わせ喜怒哀楽の表情を浮かべる
こんなところでしょうか。

えっ!?
「②の「はひふへほ」って、なんだっ?」って
それは
「はあ~ん」
「ひぃ~」
「ふ~ん」
「へえ~」
「ほお~」
と、感動と共感、驚きを込めて相槌を打つことです。

「なあんだ、そんなことか」という簡単なものばかりですね。
わたしも憧れの聞き上手になるために日々心しております。

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山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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