本気の見せ方
「自分はお客様へのお手本である」という意識をお持ちですか?
即ち、会社の『お手本=模範=代表』という意識です。
意外にこの感覚を持たない人は多いものです。
どちらかというとそんな緊張感を持ってまで
仕事をしたくないというところでしょうか。
ここの所社員教育に頭を抱える企業様と向き合う事が多くなっています。
何も業績の悪い会社ばかりが我々にお問い合わせを頂く訳ではなく
業績の良い会社様も社員教育には頭を抱えられお問い合わせを受けるのです。
そのお問い合わせの殆どが従業員一人ひとりが
会社にとっての自分の位置づけを理解できていない
どうすれば良いかというものです。
答えは簡単です。
自分は見本品であるという自覚を持ってもらえばよいのです。
簡単ですがそれを徹底させることは至難の業です。
一言で言うほどには人の意識は変われないものなのです。
勿体無いと思うかもしれませんが
社員教育は時間と労力そしてお金をかけなければなりません。
それをしないから業績が思うように上がらないのです。
自分は会社の見本品であるという意識付け
是非とも持たせてあげたいものです。