「はたらく」の捉え方
仕事に「これで100点満点」ということはありません。
常に時代が進化しているのでその進化に合わせて腕も磨かなければなりません。
特に「職人、技術者」といわれる人たちは尚更です。
例えば飲食店
本当に今の調理法でお客様は満足していますか?
提供できる時間は適度ですか?
お店の雰囲気はいかがですか?
接客態度はどうですか?
味はどうですか?
量はどうですか?
値段と質は見合っていますか?
材料の旨味を出し切れていますか?
自己満足に陥っていませんか?
これら全てを「お客様の視点」で見つめ直す機会を持っていますか?
流行る店と流行らない店の境目は単純なところにあります。
その境目は「これで100点」と思うか否かです。
まだ足りないのではないかという疑問とそれを解決する熱心さとが
我々「経営者」には必要です。
自分の手元を見つめ直す時間と気持ちを持ちたいものです。
そして、常に腕を磨き続けたいものです。