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山根敏秀

企業の資金繰りや黒字化経営に精通する税務のプロ

山根敏秀(やまねとしひで) / 税理士

税理士法人マネジメント/グランドリーム

コラム

育てる心・育つ心

2013年9月11日 公開 / 2021年3月2日更新

テーマ:自己啓発

コラムカテゴリ:ビジネス

子供を育てる時
部下を育てる時
生徒を育てる時

必要なのは我慢する心と云います。

本当に我慢する心は必要なのでしょうか?

答えはNOです。
我慢する心は、人を育てるには百害あっても一理なしなのです。
子供を育てる時
後輩を育てる時
生徒を育てる時
必要なのは我慢する心と言います。

しかし本当に我慢する心は必要なのでしょうか?
実は、答えはノーです。
我慢する心は、人を育てるには百害あっても一理も無いのです。
必要なのは、待つ心ということが出来るでしょう。

我慢する心と待つ心の違いは何でしょうか?
我慢=耐え忍ぶこと。こらえること。辛抱
待つ=時が来るのを予期し、願い望みながら、それまでの時間を過ごす
この二つの根本は、自分が前に出るのか
相手が前に出るのかの違いです。

我が我がという姿はみっともないものであり、
目標が達成できない理由は他人に押し付けます。
そこには、反省も発展もありません。

しかし、先ずは他人を前面に出すということは
非常に見た目にも良く、達成できない理由は全て自分にあります。
結果、そこには他人の成長を通して自分の成長が見込めます。

育てる心を持ちたいものです。
その心は、待つ心で行きたいものです。

必要なのは、待つ心なのです。

我慢する心と待つ心の違いは何でしょうか?
我慢=耐え忍ぶこと。こらえること。辛抱
待つ=時が来るのを予期し、願い望みながら、それまでの時間を過ごす

この二つの根本は、自分が前に出るのか
相手が前に出るのかの違いです。

我が我がという姿はみっともないものであり、
目標が達成できない理由は他人に押し付けます。
そこには、自分自身の反省も発展もありません。

これに対し、先ずは他人への思いを前面に出すということは
非常に見た目にも良く、目標が達成できない理由は全て自分にあります。
結果、そこには他人の成長を通して自分の成長が見込めます。

育てる心を持ちたいものです。
その心は、待つ心で行きたいものです。

この記事を書いたプロ

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