残念なお店
「当事者意識」という言葉があります。
「当事者」とは、「その事柄に直接関係している人」を言います。
「意識」とは、「物事や状態に気づくこと、はっきり知ること」を言います。
即ち「その事柄に直接関係していることを自覚していること」となります。
経営改善の現場で従業員に「当事者意識」を持たせることが出来ない企業が散見されます。
その理由は、説明不足と理解不足です。
説明不足は、そのほとんどが言葉足らずということになります。
また、理解不足は、理解しようという気構え不足ということになります。
勿論、社長を含め当人にとっての理解能力不足という場合もあることは否めません。
この当事者意識を醸成するにはどうすれば良いでしょうか?
一番簡単な方法が、全員で一斉に声を出すのです。
難しいことではありません。
朝礼時に社歌を大きな声で歌うのも良いでしょう。
また、企業理念を斉唱するのも良いでしょう。
大きな声で挨拶練習をするのも良いでしょう。
とにかく全員で同じ事をする機会を増やすのです。
成果が見えるように声を出したり動きを取り入れたりするのです。
簡単であればあるほどひとつになりやすいといえます。
企業内に当事者意識を持たせてみませんか?
経営改善は飛躍的にしやすくなりますよ。
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