会議は目的別に

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:業績アップ

会議は何のためにするのか?
目的を持たずに
ただ頭数だけ集まって、何も決定できない会議を散見します。
また、社長の独演会となっている会議も散見します。

会議は一時間当たりどれだけの原価を使っているか?
参加する人一人ひとりがそれを自覚しなければなりません。
全国に拠点を持つ企業が
本社にその人員を召集して会議を行なう場合などは
会議ひとつのために何百万円という予算を消費してしまうことさえ多々あります。



会議は先ずその開催趣旨ごとに、準備することが異なります。
報告する会議
審議する会議
意思を統一する会議
研修目的の会議などです。

特に審議を要する会議においては
資料を事前に配布する。
何のために行なうのか明確にする。
どのような結論に持って行きたいのか明確にする。
事前に参加者に考えてきて欲しい事を周知しておく。
会議の現場で審議を始めては遅きに失する場合が出てしまいます。
何も決まらずに、次回の開催時間だけ決めるくらいなら
高い原価をかけて会議など行なう必要がありません。

会議は目的別に開催方法を変えてみたいものですね。

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山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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