- お電話での
お問い合わせ - 076-259-1305
コラム
会議は目的別に
2013年9月6日 公開 / 2021年3月2日更新
会議は何のためにするのか?
目的を持たずに
ただ頭数だけ集まって、何も決定できない会議を散見します。
また、社長の独演会となっている会議も散見します。
会議は一時間当たりどれだけの原価を使っているか?
参加する人一人ひとりがそれを自覚しなければなりません。
全国に拠点を持つ企業が
本社にその人員を召集して会議を行なう場合などは
会議ひとつのために何百万円という予算を消費してしまうことさえ多々あります。
会議は先ずその開催趣旨ごとに、準備することが異なります。
報告する会議
審議する会議
意思を統一する会議
研修目的の会議などです。
特に審議を要する会議においては
資料を事前に配布する。
何のために行なうのか明確にする。
どのような結論に持って行きたいのか明確にする。
事前に参加者に考えてきて欲しい事を周知しておく。
会議の現場で審議を始めては遅きに失する場合が出てしまいます。
何も決まらずに、次回の開催時間だけ決めるくらいなら
高い原価をかけて会議など行なう必要がありません。
会議は目的別に開催方法を変えてみたいものですね。
関連するコラム
- 事前監査の導入を宣言します! 2017-05-16
- 経営会議の誤り 2013-05-12
- 残念なお店 2017-04-22
- 釣り名人の極意に学ぶ経営術 2013-09-21
- やったもん勝ち 2015-05-16
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
山根敏秀プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。