易きに流れる

なぜ、変わりたく（変えたく？）ないのでしょうか？
昨日までやってきた方法で上手く行っていないのに、
なぜまた同じ方法を継続しようとするのでしょうか？

昨日まで赤字経営を続けてきたのなら
昨日までの方法とは決別しなければならないのです。

人間だれでもきつい事からは逃げ出したいものです。
しかし、経営の現場で易きに流れることは、即ち赤字経営を続け
遂には倒産ということに繋がるのです。

「分かっちゃいるけどやれないんだよなぁ～。」なんて甘えは許されません。
会社にはたくさんの人たちの生活が懸かっているのです。

昨日までの数字を参考にするのではなく、
自分がなりたい姿、数字と現状を比較するのです。

自社の限界点を常に更新するつもりで経営に当たりたいですね。
昨日を参考にしているから、本当はまだまだ足りないのに
「昨日より良かった。」といって自己満足してしまうのです。

易きに流れることはいつでもできます。
先ずは、自分の成りたい姿をしっかりイメージしたいですね。