災害対策の見直しは、平時から
厚生労働省は、令和2年12月14日付で、
「介護施設・事業所における業務継続ガイドライン等について」を
都道府県などを通じて、通知をしました。
厚生労働省の資料によると、この通知の趣旨は、
「介護サービスは、利用者の方々やその家族の生活に欠かせないものであり、
感染症や自然災害が発生した場合であっても、利用者に対して
必要なサービスが安定的・継続的に提供されることが重要。
仮に一時中断した場合であっても早期の業務再開できるように
業務継続計画(BCP)の策定が重要。」ということです。
ガイドラインは、以下のリンク先へ(PDF)
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000704782.pdf
ガイドラインは、今後随時変更されていくようですが、
自然災害との違いやどのように対応したらよいのかのポイントが示されています。
感染症対策で、忙しいと思いますが、
時間を作って、しっかり取り組みたい課題です。
~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・介護施設・事業所に感染症・災害が生じても・・・
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