介護職員を採用する時は、一緒に働いている姿を想像する

山本勝之

山本勝之

テーマ:採用

採用面接では、長くても1時間位しか時間をかけることができす、
そんな人材なのか、見きわめることが難しいです。

そんな中では、採用でふさわしい人を選ぶのではなく、
この人と一緒に介護業務に入った時、一緒に働けるかを想像し、
ふさわしいと思う人を採用するのです。


どうしても、採用面接が上手い人もおり、
採用してから、職場に合わないなど、なじまない方がおられます。

そんな時は、採用面接をうまくやりきる人を選んでいるわけで、
本当は、一緒に介護業務ができるかどうかを見極めるのが必要です。


一緒に介護業務ができるかを見極めるには、
その職場の考え方や風土、
面接に来られている方の介護業務に対する考え方を
聞き出しましょう。

このような基準で面接を行ってみてください。




~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・介護職員の人材不足は、ミスマッチが原因


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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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