ほかの介護施設・事業所と同じように流されない
就職氷河期に社会人になった世代の数十万人が、
就職できていなかったり、非正規労働者であることについて、
政府がその支援を行う旨の報道が、先週ありました。
少子高齢化社会によって、労働者が減っている・・・
こんな当たり前のことのようにとらえていたのが、
実は間違いであることがわかります。
また、AIの進歩により、今後はAIが担った仕事に就いていた労働者が、
仕事を失うような報道もあります。
これらのように、労働者が減っているのではなく、
介護や飲食業などの一部の業種での人材不足が顕著であり、
仕事を探している人と、介護職員を探している施設・事業所が
雇用の場でのミスマッチが生じていることがわかります。
このようなミスマッチは、介護職員の仕事が適切に評価されていないく、
大変な仕事・・・で犬猿されてしまっているのが要因の一つと思います。
労働者が少ないと嘆くのではなく、
介護を仕事を選んでいただけるよう、
施設・事業所は取り組む必要があります。
~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・介護職員への処遇改善は、意味のあるものに
~介護・福祉の職場をサポートしています~
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