介護職員は、見られている

山本勝之

山本勝之

テーマ:面談、人材育成・マナー

介護施設などで介護職員は、利用者さんや家族の方から、
その行動や言動をよく見られたり、聞かれたりされています。


利用者さんや家族の方は、あまり動くことはありませんので、
じっーと周りを見ていることがあります。

そこで目に入るのが、いつも自分を世話してくれる介護職員。


どのような動きをしているのか、今日は機嫌が良いのか、
じーっといつも同じ場所で見ているので、その変化にも敏感です。


見られているのに気づかないのは、介護職員だけです。



見られているからきちんとしよう・・・というのは中学生ぐらいまででしょうか。

大人になると、くせや日頃の行動を一時的に変えることはできても、
素の自分が、いつの間にか出ています。


日頃から、自分の行動や言動に気をつけて、
誰に見られても恥ずかしくない振る舞いを行いたいものです。




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※2020年7月15日に、記事の内容を一部修正しました。

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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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