4月から、雇用保険料の料率が変更になります

山本勝之

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先日、仕事で淡路島に行きました。

ちょうど対岸の神戸の街がきれいに見ることができました。

明石海峡大橋があるので、淡路島に行くのも大変便利になりましたが、
この橋がなかった時代には、近くに見えていても遠くに感じたのでは、ないでしょうか?


【この記事は、2012年2月6日現在の内容です】
さて、先週の1月31日に兵庫労働局から、
4月以降、雇用保険料の料率が変更される旨のお知らせがありました。


 ・現在  
     労働者負担・・・  6/1,000
     事業主負担・・・9.5/1,000


 ・4月からの1年間
     労働者負担・・・  5/1,000
     事業主負担・・・8.5/1,000


 となり、1/1,000下がります。
  (上記料率は、農林水産業や建設業などを除く事業の場合です)



 雇用保険料は、給与や諸手当に上記の料率を掛けて算出します。

 この雇用保険料は、失業したときの給付金などで活用をされます。


 4月以降の給与計算において、料率を変更することを忘れずにお願いします。


 兵庫労働局のホームページ(PDFです)
 http://hyogo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0026/9547/201213085756.pdf







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※この記事は、2020年7月10日に記事の内容を一部修正しました。

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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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