固定概念を捨てる
自分の体は自分の責任
先月、膝と足裏を同時に故障した。
深刻な怪我ではないが
10日間くらいは、フルに動くことが出来なかった。
怪我をすることは滅多にない。
3年前に足指の骨折をしてから初めてのことだったが
その時の練習中のビデオを見ていて
自分がなぜ、怪我をしたかはっきりと自覚した。
それからは、ただ練習するのでなく
意識を床に下ろすことを毎日意識した。
体幹を安定させて、床を確実に意識して踏むことが
どれだけ大切か
身に沁みた。
怪我はしない方が良い。
だが怪我する時は、自分の中から何か抜けているものがある。
体の怪我だけでなく、心のどこかに理由がある。
怪我をしたー不運と嘆くのではなく
それを気づかせてもらった大事な教訓なのだと思えば
それを自分に活かすことができる。
どうすれば、痛くなく動けるかを
1人でいろいろやってみて、体をつなげて
床を柔らかくも、しっかり意識を下ろして踏んでみると
痛みが殆どない。
自分自身が、毎回、意識を怠らず
例え、早い動きだろうが、経験のない動きだろうが
流れをきちんと通すことを忘れなければ
そうはならなかったことだとわかる。
後のケアも大切。
自分の体は自分に責任がある。
怪我をしたら、どうしようもないのではなく
それは自分を変化させてくれる次のステップだ。
さて、来月は久しぶりに東京でWSをさせて頂こうと思っております。
昨日、事務局よりご登録の皆様にご案内をお送り致しました。
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よろしくお願い申し上げます。