お詫びと感謝

お詫びと感謝

昨日の朝、電話を頂いた。
こちらにお問合せ頂いて、キャンセル待ちを申し込んで下さったと言う。
私はWSを申し込まれた方やキャンセル待ちをして下さっている方は
大抵把握しているが、覚えがなかった。

ただ、朝方まで仕事をしていて
その後の寝起きだったので、頭が働いていないのかもしれないし
記憶違いかもしれないので、いったん電話を切って確認した。
やはり問い合わせやメールの履歴がない。
どういうことだろうかと、マイベストプロさんにもお願いして調べて頂いたところ
なんと迷惑メールに入っていた。
迷惑メールに振り分けられていた問い合わせは、その方だけでなくかなり多数。

迷惑メールはひと月すると古いものから消えてしまうらしいので
4月17日より以前に同じような方がいらしたかもしれない。
何ということ！

とにかく履歴に残っている方たちにお詫びと
今、募集中のものに申し込まれている方には連絡しなければならない。
自宅リフォーム中で、夕方までPCは使えない。
考えて、時間がかかっても、お1人ずつお電話することにした。
直接お詫びするのが一番いい。

これが・・
皆さん、何と好意的に接して下さることか。

「わざわざ電話下さって有難うございます」
「直接電話もらえるなんて嬉しい」
「せつこ先生のお蔭で、とても楽になりました」

私は何もしていないのに・・
自分のミスのお詫びをしているのに喜んで下さっている。
申し訳なくて恐縮してしまう。
もう締めきってしまったWSに申し込まれた方は締切より前に申し込まれていて
余りに申し訳ないので、定員を上回ってしまうけれど
おいでいただくようにご連絡したが

「先生、そんな無理をなさらないで。
とってもお忙しいこと、よくわかっていますから
私は次回に改めて申込みさせて頂きますから
お気を遣わないで下さい」

何という人だろう。
ちょっと泣きそうになった。
ご好意に甘えさせていただくことにした。
「受講できるのをとっても楽しみにしていますから
お体に気を付けて下さいね」
と、ねぎらって下さる。

ご迷惑をかけ、不安な気持ちにさせてしまったのに
なんと有難いことだろう。
逆にお金に変えられない幸せを頂いている。
どなたもお会いしたことのない方たちから
勇気を頂いた。

本当に有難うございます。

私が把握していない、迷惑メールに入ったまま
消えてしまったメールをくださった方々には
どなたが下さったのか、調べることもできず
お詫びが出来ないのですが
本当に申し訳ございません。
この場を借りて、心からお詫びいたします。

そしてまだお会いしたことのない皆様に
お会いできるのを楽しみにしています。
有難うございます。