日常生活でコントロールできること   うまさきせつこのボディコントロール

テーマ:自分自身を高める

日常生活でコントロールできること


今週のレッスンの時の笑い話で
私が電車に乗り遅れそうなときには、どうやって走るかを話していた。

電車には遅れずに間に合いたい。
これを逃したら大変だが、電車に乗ってから
ヒイヒイハァハァ、いつまでも肩を揺らしているのはカッコ悪い。
どんなに必死で走って来ても、何食わぬ顔を決め込みたい。
荷物もあるから、できるだけ上下動なく、滑るように。

そのためには脚主導で走ってたら、エネルギーのロスが大きい。
だから背骨が前に進むように脚は背骨から送り出すようにして走るんです。
そうすると息を切らさずに、歩いて5分の道のりを
休まずに走れて、電車に乗り込んでからも、早く呼吸が整い
楽なんです。
止まってから汗がすごいですけど~(~_~;)
と、いうお話。

へえ~と言うことで、皆さんにも走っていただいた。
かなり何回も往復してもらったが、息切れしてる人は誰もいなかった。
確かに楽~!という皆さんのお墨付き。

お稽古が終わってから聞くと
自転車に乗る時、肩甲骨の下から腕を送りだしてハンドルを持つとか
サドルにしっかり腰をかけて、やはり背骨から送り出すように
腿を持ち上げないようにペダルを踏んでいるなど
自分で工夫して、意識できる場を作っている人が多かった。

お決まりのことではなく、自分自身で考えてみて
あれこれ独自スタイルでやってみると、それが腑に落ちる時には
誰に言われなくても「これ!」とわかる。

その行動が、これもできるんじゃないの?という
次のきっかけを産みだす。
そして、この作業はこの上なく楽しく飽きない。

10/18㈯クリエィティブダンスシアターの催し
9月のワークショップのご案内
 9月12日㈮ 19時半~21時半 募集を締め切りました
 9月27日㈯ 10時半~12時半 募集を締め切りました。
 10月のワークショップのご案内は来週からの予定です。
 ※今後のワークショップの開催予定
 をホームページでお知らせしています、(8月~12月)
 六甲アイランド、助松の各教室では各稽古日に体験レッスンできます。
 教室案内・料金
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 うまさきせつこモダンバレエ研究所
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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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