本当に求めていることだけが自分のものになる
自分自身との対話
「人はすぐにできるようになるのに、なぜじぶんはできないのか」
他人と自分を比べることを、誰でもしたことがあるだろう。
同じように同じことをしても
同じ速度でよくなるとは限らない。
それぞれ違う体、環境、経験、その他いろいろな要素があって
これまできているからだ。
人それぞれ、すんなりうまくいくところと、なかなかうまくいかないところがある。
逆にあなたがうまくできるところが、人には難しい所だったりもする。
なんでも、苦も無くどれもスムーズにできる人は、そうそういない。
人と競争することは、励みにもなるが
意識するところが自分に向かず、人に向きやすい。
人を意識するあまり、:自分の体を感じられず、緊張して
自分で自分のことがよくわからなくなることもある。
人と勝ち負けを競う時は、もちろん相手を感じているが
勝者の体や意識は
自分の体を通しての相手である気がする。
自分の体を扱う時は、自分の体のつながりがあるが
勝ち負けを競う時にも、相手の体なり、気とつながっている。
相手とコンタクトするものであれば、それは顕著になるし
横並びで速さを競うような時でも、自分を感じつつ、
横にいる競技者の波長のようなものを感じている。
うまく行かない時は、周りの波長とうまくタイミングが合わない気持ち悪さがある。
踊りでも競技でも、単に体の使い方だけでなく、周りの空気と自分を感じて馴染ませることが必要になる。
ひとりで行うものでも、場の空気と体のつながりがいるのである。
自分自身との対話を重ねて体の声を聞き、
更に周りの波長とつながることのできる肌感覚のもの。
そういうものがミックスされて、人はそれぞれのフィールドに立っている。
空間をも自分の味方としたとき、体はその能力を最大限に発揮する。
※六甲アイランド教室、火曜日のお稽古場所が今月より変わりました。
六甲アイランド教室、火曜日のお稽古場所変わりました。
金曜日は従来通りです。
※10/18㈯クリエィティブダンスシアターの催し
※9月のワークショップのご案内
9月12日㈮ 19時半~21時半 募集を締め切りました
9月27日㈯ 10時半~12時半 募集を締め切りました。
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うまさきせつこモダンバレエ研究所
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