体の意識は向上するもの
体幹美人と男のしなやかな体幹力
私は以前に
「綺麗な体は20代だけの専売特許じゃない」
http://ameblo.jp/setsuko-nightmere/entry-11400865544.html
という記事を書いたことがある。
でも最近考えが変わってきている。
出かけた先で見る「あ!素敵だな!」と思う人の推定年齢は
3~40代より上の方が多い。
また「素敵!」と思える人は圧倒的に女性が多い。
いまどきの若い人たちは、みなおしゃれだし「装う」ことを知っており
スリムで格好よく見える。
「外へ外へ」求めたり、「外へ外へ」アピールする。
ある程度の年齢になると
「内へ内へ」探り見つけ出そうとする。
どちらも悪くない。
「外へ外へ」は、自分にないものを求めての欲求だし
「内へ内へ」は自分の中の宇宙をみつめていることであるし
人としてはどちらも必要なことである。
ただ経験の数だけ、年齢の高い「素敵!」な人の背骨は定まっている。
そういう人が自分の身体の内側を意識し始めたら、若い人にはでない空気が包む。
大人の内に蓄えたパワーはすさまじいものがある。
外側を飾るのも当然の欲求だが
外へ発散するエネルギーと内に蓄えて行く力の双方を持ち合わせたら
どれほど素敵だろう。
ビジネスに置いても、若くて健康な体を持ちながら
背中の丸い、膝も曲がり、あまり健康的に見えない男性から
商談を持って来られるのと
背中がぴしっと伸びて、すっきりした男性とでは、印象が違うだろう。
もちろん、姿形が「できる、できない」と一致する訳ではない。
体の状態が悪くても、「仕事のできる」「素晴らしい」人はたくさんおられる。
「仕事のできる」人は更にスキルアップを考えているだろうし
そうでない人なら、なおさら努力は必要である。
「しなやかな体幹力」もこれからのビジネススキルのひとつである。
「しなやかな体幹を持つ、できる男」はかっこいい。
「外へ外へ」発散するエネルギーを自分の内側をも意識して
立っているだけで「はっ!」とさせる「体幹美人」も素晴らしい。
言い換えてみよう。
「体幹美人、しなやかな男の体幹力は大人だけの専売特許じゃない!」
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