感覚をクリアーにしていく作業
赤とんぼ うまさきせつこのボディコントロール
私の記憶では
赤とんぼはいつも
お盆過ぎあたりに飛んでいるイメージがある。
道端に咲く
曼珠沙華の赤や
濃いオレンジの鬼百合とマッチして
飛んでいる姿だ。
ひぐらしの声を聞いて
赤とんぼが飛べば
「夏もそろそろ終わりね。」
と、晩夏の淋しさを感じるのだが
どうも今年はおかしい。
8月に入るともう赤とんぼが飛んでいる。
ミンミン蝉が盛大に鳴いているのに
赤とんぼも飛ぶ。
曼珠沙華や鬼百合や鶏頭も咲いていない。
木槿の花はまだ鮮やかだ。
赤とんぼって、あんなに高いところを
とんだっけ?
(あくまで個人的感想)
梅雨らしい梅雨にならず
梅雨明けしたと思ったら
記録的豪雨。
自然界では天変地異が起こっているのか。
「自然にふるまう」「自然の力」「自然のなりゆき」
「自然」というのは、本来あるべき姿、無理がないこと、
作られたのではないものを表すが
「自然」の概念が狂ってしまうと
拠り所がなくなってしまう。
8月初めに飛ぶ赤とんぼが
本来の夏ではないことに
警鐘を鳴らしているように見えた。
「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細
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