激励と叱咤の間
習慣は変えられる
昨日のコラム、「子供のからだ、親のからだ」で
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/38189/
「習慣は変えられる」と書きました。
「長年の習慣は、なかなかねぇ」
「3日で終わっちゃうのよ」
「できない!」と思っていることは100パーセントできないと
私も思います。
でも、習慣を変えてイキイキ輝いている人をたくさん見ているので
不可能なことだとは思いません。
1・目標を明確にする
自分がしたいことをはっきり自覚します。出来る限り具体的に。
したいことは何なのか 何故そうしたいのか
自分の動機をはっきり自覚しておくことは大切です。
「なんとなく」は続きません。
2・どんな方法でするのか
自分がしたいことをどんな形でするのか。
それをするためには何をクリアする必要があるか。
(人の協力を要する時は、時間のやりくり、周りの理解、どうすればうまくいきそうか)
自分のできる小さな設定から始めて、無理をしない。
これは、とても大事です。
初めからとても負担の大きなことをすると続きません。
自分が確実にできることから始め、それができると達成感が生まれます。
3・できない理由を作らない
「子供がいるからできないのよね」
「時間がない」
自分のできないことを人のせいにする人は、
その理由がなくなってもできないと思います。
自分の時間は自分で作っていくしかありません。
そして・・
それをすることで生まれる小さな楽しみをみつける。
引っ込み思案の人が毎日、鏡で口角を上げて笑顔を練習したら
人から挨拶してくれた。
行った先で、美味しいコーヒーが飲めた。
子供が手伝いをしてくれるようになった。
探してみたら、自分のアクションから生まれる
小さな変化があるものです。
習慣は小さな変化の積み重ね。
できることから、小さなことから始めましょう。
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