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須田泰司プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

「わかっていくということ」と[関係をつくっていくということ]

須田泰司

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テーマ:人間関係

「認識」と「関係」

人は生まれたときは、ナマの感情だけで、何も知らない状態です。
そこから関係の世界を広げて、認識の世界を広げて人間として成長していくのは至極当然のことのように思われています。
個人が内面で感じること、思うことは個人それぞれだけれど、それが人と1人でもつながる、外界に出るときには、お互い共通の認識を持つようにしなければなりません。
それが大きくは社会的な共通認識・ルールの中で、自分の心をそれぞれ自分か関わる世界に見合うように加工していかなければなりません。
そのため窮屈でストレスがかかります。
その間尺に次第に合わないがためにさまざまな心の病が生じてくるのは周知のことです。
心の病にかかる人は誰にでもある、特別な人ではありません。
それじゃ知りたいことだけを知って関係のないことには無関心で、自分のことだけをしているように見える(内心はわからないが)ような人でも、心の悩みを持っているようです。
「認識」「関係」を今一度じっくり考える時代に入っているようです。

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須田泰司
専門家

須田泰司(スクールカウンセラー)

京口カウンセリングセンター

各年代でおこるさまざまな、こころを中心とした悩みに、じっくり耳を傾け、具体的に対応していく機能を備えています。専門的な人材を配し、利用者の状態を客観的に把握し、見立て・方針を具体的に提案します。

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