家族
「幸せ」
早く自立しなければいけないともがき苦しむ若者がいます。
だけど今自分自身がしたいことが見つからず、何をしていけばいいのかわからない若者がいます。
人の評価がどうしても気になって立往生している若者がいます。
こもりたいけれど外の動きが気になって乗り遅れないように動き回っている若者がいます。
反対に外の動きのリズムに圧倒され、何もかもが怖くなってこもってしまう若者がいます。
甘えたいけれど甘えられない若者がいます。
反対に甘えきっている若者もいます。
人の気持ちがわからないと嘆く若者がいます。自分のことがわかってもらえないと嘆く若者がいます。
自分自身の枠からどうしても抜け切れないのでしょうか。
自分自身に自信が芽生えていないのでしょうか。
自分自身を本当の意味で客観的に洞察できないのでしょうか。
懸命に幸せをつかみたいと、懸命に生きていきたいという思いは共通して伝わってきます。
個人としての幸せ、家族としての幸せ、仲間としての幸せ、社会に参加しての幸せ、考え感じなければなりません。