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コラム
相手を考える
2014年8月22日
「相手を考える」
関係を育てていくということは、相手の立場に立って考えていくということも大事な要素です。
子どもほど、成熟を怠るほど、或いは弱るほどに自分の立場から物事を考えてしまいがちです。
健康度が高ければ相手の立場を考えながら自分を考える、その逆も然りで、バランスが良好なものですが、不思議なことに意識は反対になることが多いようです。
すなわち、子どもほど、成熟を怠るほど、或いは弱るほどに、「相手のことを一所懸命に考えているのに」という意識が高いようです。
もしその意識どおりならば関係もスムーズに行くはずなのにいかないのはなぜでしょう。
健康な人ならば、あまりそういったことには頓着しないでしょう。
やはり自分に比重を置きすぎ、主観的、思い込み、自分の物語を作りすぎた言動になってしまい、狭い間尺に合わないと傷ついたと嘆き、関係を自ら壊してしまうということはないでしょうか。
おおらかな自分とはなにかを目指してみては。
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