和歌山県田辺市で「いのちの大切さを子どもたちにどう伝えるか」を講演
10月30日(水)は兵庫県朝来市立梁瀬中学校まで講演に行ってきました。
テーマは「自分の可能性を開く7つの問いかけ」。
聞いてくださるのは中1~3年の生徒さん全員と保護者様。
この資料をもとに実例をあげながらお話ししました。
講演の中で英単語の効率的な覚え方(1分間で4つずつ覚えて書き取りテストを繰り返す方法)やテスト勉強でのワークのやり方、テスト予想問題を自分で作る勉強方法などを紹介しました。
7番目の問いかけ「どうすれば頭が良くなるのかな?」では、
頭が良くなる3条件をお話ししました。
1、楽しんでやる。
2、没頭してやる。
3、自分からやる。
「みなさん、人生で成功する人と成功しない人との違いは何か?
それは、成功する人は『これはいいことだ。是非やってみよう。』と感じたらそれをちゃんと行動に移せる人です。
成功しない人は『これはいいことだ。』と感じる話を聞いても聞くだけで終わってしまって行動に移せない人です。
みなさん、行動することによってのみ自分も自分の状況も変えることができます。」
その後、下の資料をもとに班ごとにグループワーク(話し合い)をしてもらいました。
最初に一人で「あなたが思う大切なものベスト3」を記入し、グループ全員の前で発表します。
他のグループのメンバーはその際、心を開いて理解しようとして聞きます。
一人発表が終わるごとにみんなで感想を言い合います。
全員発表し終わったら、今度は全員で「グループとして大切だと思うものベスト3」をみんなで話し合って決めます。
最後にいくつかのグループにベスト3を発表してもらいました。
中学生たちのベスト3は「自由」「お金」「家族」「健康」が多くありました。
梁瀬中学校の生徒さんはしっかりと現実的に考えられるんだなあと感心しました。
「自由」と「お金」が意外と上がっていました。
しっかりしています。
最後にこんなふうにお話ししました。
「どうでしたか、皆さん。
心を開いて思いを言えた。
心を開いて人の話が聞けた。
そう思える人、手を挙げてください。
皆さんが今体験されたのが成長促進的人間関係です。
自分が最初書いたベスト3よりも
グループで決めたベスト3の方がいいと思う。
気に入っている。
そう思える人、手を挙げてください。
それが成長です。」
グループワークの終わりに生徒さん一人一人にそれぞれ違う26種類の詩をプレゼントしました。
生徒の皆さんも保護者の皆さんも楽しそうにグループワークをされていました。
梁瀬中学校の生徒の皆さん、今日はありがとうございました。
みんな熱心に聞いてくれていたし、楽しくワークをしてくれました。
もし今日の講演会&グループワークが成功だとしたら、
それは皆さんのおかげです。
また皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
< リンク >
講演会の講演依頼.com|長谷川満 プロフィールページ
https://www.kouenirai.com/profile/3820
システムブレーン|長谷川満 プロフィールページ
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