講演「子どもが伸びる!自己肯定感を育てる親子関係のつくり方」 明石市民会館
7月25日(木)は小児科医の野間先生が運営されるこども発達支援センター「ポレポレの木」の「絶対楽しい!子育ての集い」で講演をさせて頂きました。
最初は春風ターシャさんの腹話術です。
僕は実は腹話術大好きなんです。
腹話術で楽しく子育てについて話してくださいました。
野間先生も子育てにおける「遊びの大切さ」を話してくださいました。
私も「あなたもこどももそのままでいい」と題して子育てについてお話ししました。
最初に詩「しあわせになるれんしゅう」を紹介しました。
そのあと「親学10か条」を事例やエピソード、絵本を交えてお話ししました。
講演の中で、2、3歳ごろに発達障害傾向があっても無理に直そうとせず、その子が安心出来るように受容的に接し、その子の「自己成長力」を信じて待つ。その子が持ってきてくれた愛や幸せをいっぱい受け取って、その子の存在を喜ぶことが大切だとお話しして下の資料を紹介しました。
発達障害傾向のある子の子育てにおいて、まず何よりも早期の診断と対応が大切です。
その部分に関しては発達障害の専門医でもある野間先生は専門家であり、それは信頼がおける素晴らしいものです。
また療育に関してはこのこども発達支援センター「ポレポレの木」のスタッフさんが専門家であり、同じく信頼がおける素晴らしいものです。
私は家庭教師として発達障害の子の学習支援をおこなってきました。
また家庭での自己肯定感を育む子どもへの接し方についての専門家でもあります。
この三者が連携することにより、適切な診断と対応、療育、家庭での接し方、全てが揃うことにより発達障害傾向のある子どもを持つ親御さんたちがどんなに安心して子育てできることでしょう。
そういう意味で今回、ここで講演させていただいたことは私にとって一つの夢がかなったものです。
野間先生、講演させていただいて本当にありがとうございました。
参加していただいた皆さん、熱心に聞いてくださってありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。
追記)
その日の夜、野間先生とお食事をしながら「診断」についてお話しました。
野間先生は診断については慎重で、拙速な診断を避けるようにされているとのことでした。
それよりも今、その子が困っていること、お母さんが困っていることに対してどうすればいいかを考えるようにしていると仰っていました。
本当に謙虚で素晴らしい専門医の先生だと思いました。
< リンク >
講演会の講演依頼.com|長谷川満 プロフィールページ
https://www.kouenirai.com/profile/3820
システムブレーン|長谷川満 プロフィールページ
https://www.sbrain.co.jp/keyperson/K-7816.htm
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