岐阜県多治見市立滝呂小学校での講演会「思春期・反抗期の子どもとのつき合い方」
親はね、
子どもがかわいくてかわいくて仕方がないのです。
だから子どもが心配で心配で仕方がないのです。
時にその気持ちが強すぎて
自分の気持ちしか見えなくなるときがあります。
「こうした方がいい、ああした方がいい」
そんなふうに決めつけてしまうときがあるのです。
愛情ゆえに間違える時があるのです。
何が良くて何が悪いかなんて
本当は誰にも見通せないのに、
そのことがどう転ぶかなんて
誰にもわからないのに、
自分の狭い了見で決めつけてしまうことがあります。
大切なのは
自分にもわからないのだという謙虚さであり、
決めつけてしまわない謙虚さであり、
子どもを信じる謙虚さなのです。
親になるとどうしても
知らず知らずのうちに
子どもに対して傲慢になってしまうものなのです。
親は子どもへの愛情ゆえに間違うものだと、
そして自分も間違える親なのだと、
そういう自覚があれば、
子育てで大きく間違えることはないのです。
子どもの未来は子どものもの。
子どもの気持ちをいつも一番に考えて、
子どもの気持ちを大切にしていくなら、
自分の願いや不安を押し付けていない分、
そこに深い親の愛情が表れているのです。
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