講演「子どもが伸びる!自己肯定感を育てる親子関係のつくり方」 明石市民会館
1月15日(水)は加古川市立しかた子ども園で講演会がありました。
演題は「子どもからの3つのプレゼント ~愛ってなあに?幸せってなあに?~」です。
今回、園長先生にお願いして詩を筆で書いてもらいました。
いっぱいの笑顔付きです。
とってもあったかい感じで僕は大変気に入っています。
園長先生、ありがとうございました。
この詩には一つの願いが込められています。
それで、わざとひらがなで書かれています。
それを今から皆さんにお話しさせて頂きます。
子育ては自分育てとはよく言われることですが、自分を育てるってどういうことでしょう。
自分を育てたらどうなるのでしょう?
同じ境遇にあっても不満だらけの人と、喜び感謝できる人とありますね。
人間として成長しますと、
不満ばかり思っていたけど、不足ばかり言ってたけれど、
ほんとは今のままで有り難かったんやなあと感謝出来るようになっていくのが
「自分育て」なんかなあと僕は思うんですね。
幸せの感受性が上がってより感謝出来るようになったり、
今までやったら許せないことが許せるようになったり・・、
そんなふうに自分を成長させていく、
その過程こそが子育てなんじゃないかなあと思うんです。
また、人間として成長すればするほど謙虚になっていく、
子どもを育てるんじゃない、
子どもに育ててもらっている
子どもを導くんじゃない、
子どもに導いてもらっている
子どもに教えるんじゃない、
子どもに教えてもらっている
そういう気持ちを忘れないために、
この詩をトイレやリビングや玄関に貼っておいてもらう、
子どもが読める目の高さに。
そうすると、字を読めるようになった子どもがこれを大きな声で
「しあわせになるれんしゅう
こそだては まつれんしゅう
ふうふは ゆるすれんしゅう
じんせいは わらうれんしゅう」
と読んでくれて、あーそうやった、そうやったと、子どもに子育てを教えてもらう、子どもに夫婦のあり方を教えてもらう、子どもに笑うことの大切さを教えてもらう・・、
それらを子どもから教えてもらう。
そういう家庭って素敵なんじゃないかなあ・・
そうなったらいいのになあ・・
という願いが込められています。
とお話ししました。
講演の最後に熊木杏里さんの「誕生日」の曲にのせて、お一人お一人にそれぞれ違った120種類の詩をプレゼントしました。
みなさん熱心に聞いて下さいました。
ありがとうございます。
園長先生、いつも講演に呼んでくださってありがとうございます。
また、皆さんにお会い出来る日を楽しみにしています。
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