オンライン講演「思春期・反抗期の子どもとのつき合い方〜自己肯定感を育てる7つの関わり〜」:枚方市教育委員会主催
どうして我が子はほめられないのでしょうか?
どうして悪い所ばかりが目についてしまうのでしょうか?
それは親には「欲」があるからです。
もっと良くなってほしい・・
現状に満足してほしくない・・
そういう「欲」があるからほめられないし、悪い所が目につくのです。
親は子どもを良くしよう、良くしようと思っています。
それは子どもに「もっとこうなってほしい」と求めることでもあります。
もし、お姑さんから「こういうお嫁さんであってほしい」と求められたら迷惑ですよね、そんなもの押しつけられても。
もし、ご主人から「もっとこうあってほしい」と求められることが多いと、「今の私じゃ不満なの」と腹が立ちますよね。「それが私なんだから、しかたないでしょ」って言いたくなりますよね。
子どもも同じでです。
「欲の目」で見ると、足らないところばかりが目につきます。
そして不満がつのります。
「欲の目」で見ないで、そのままに子どもを見れば、
そこには、そのままの子どもがいます。
ふつう自然を見る時、つまり海や山や川などを見る時は「欲の目」では見ません。
そのままに見ます。
そして、そのままが美しいのがわかります。
「欲の目」ではなく、子どもをそのままに見ると
そのままで素晴らしい子どもがそこにいます。
「そのままに見る」
そのとき、そのままで美しいのがわかるのでしょう。
自然を眺めるように、子どもを眺める。
そんなふうにしてみたら全然見え方が違ってくるのではないでしょうか。
自然の良さを感じるように、子どもの良さを感じる。
そんなふうにしたらいい所もいっぱい見えてくるようになるのだと思います。
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