本当に良いお墓を提供するためには?(4)関西で建てる国産墓石!国内加工と中国加工の値段の差
経済産業省認可団体の全国石製品協同組合(太田明理事長)では、
近年多様化するお墓の満足度の実態調査を実施いたしました。
全国でお墓を所有する40代以上の男女1497名を対象に、
「お墓を建てた後に後悔したことに関するアンケート調査」と題して、
2017年9月1日~9月11日に間にインターネットで行われました。
このアンケートは、2016年から2年連続で実施されており、
今回の調査でも、従来型の「一般墓地(平面墓地)」の満足度は高く、
「永代供養墓」「室内墓」の満足度は低い結果となっています。
特に、「室内墓」及び、「樹木葬」については、
約8割弱の所有者が何らかの“後悔”をしていることが、
アンケートの結果に表れています。
Q.お墓を建てた後に後悔したことはありますか?
【一般墓地(平面墓地)】を所有している方の73.7%が、
「後悔がない」との回答結果から、ある一定の満足度がうかがえます。
一方、【永代供養墓】所有者(44.4%)、【室内墓】所有者(24.0%)、
【樹木葬】所有者(22.7%)のとおり、「後悔がない」との回答が、
いずれも半数以下であることから、【一般墓地】所有者と比較すると、
依然として何らかの後悔を抱えていることが浮き彫りになっています。
特に、「違う霊園・お寺にすれば良かった」の回答を見ると、
【一般墓地】所有者の5%に対し、
【永代供養墓】所有者は16.0%(前回29.4%)、
【室内墓】所有者は31.0%(前回31.1%)、
【樹木葬】所有者は20.5%(前回38.9%)となっており、
【一般墓地】以外の所有者は、場所への不満が高い結果となっています。
ただし、前回と比較すると、【永代供養墓】【樹木葬】の、
所有場所に対する不満は改善されたような数値となっています。
なお、【室内墓】所有者の「後悔がない」は、
前回より8.4ポイント減少しましたが、
「維持費が高かった」が7.2ポイント、
「別の場所にすれば良かった」は2.9ポイント上昇しています。
全国石製品協同組合からのコメント
全国石製品協同組合では、今回の調査を受けて、
「『従来の一般墓地が近年、継承者への負担等の理由で、
選択肢から外されるのがお墓選びの傾向である』と言われるが、
その他の形態の墓地を選んだ所有者が満足していないことから、
後悔しないためにも、お墓選びを慎重に行っていただきたい」と、
一般向けのコメントを発表されています。
※「月刊石材(株式会社石文社刊)」2018年1月号より引用
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