墓石用石材の変遷⑤最終話「オリジナル墓石の普及と石種」

能島孝志

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日本では古くから墓石材としては、
石目が均一で、ねばりがあり、
磨くと光沢の美しい石が良いとされてきました。

しかし、近年の洋風霊園の誕生にともなって、
洋型墓石やオリジナルデザイン墓石が好まれ普及してくると、
従来は墓石として不適とされていたカラフルな石目の石や、
大きな流れの石目を持った石を、
あえて洋型墓石やオリジナルデザイン墓石に
使用されるようになってきました。

石碑も従来の御影石と呼ばれる
花崗岩や安山岩だけではなく、
風化が早いといわれる砂岩や
大理石などもあえて好んで使用され、
墓石材、建築材といったカテゴリーを越えた石が使用されています。

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※思いのこもる美しい墓(株式会社六月書房発行)参照

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