コラム
墓石用石材の変遷③「霊園ブームで墓石業界が活況」
2010年5月12日 公開 / 2010年7月6日更新
昭和30年代後半になると、
戦後の高度成長期を経て、都市部から始まり
全国的な霊園ブームを迎えるようになりました。
その背景としては、経済的な豊かさ、
潜在的な墓地需要が表面化し、
墓所を提供する民営霊園も数多く誕生したことにあります。
また、人造ダイヤの発明にともなって、
石材加工機器が飛躍的に発達し、量産体制が確立しました。
霊園ブームを迎えて増大する墓石需要に対して、
業態の小規模な日本の採石場だけでは原石の供給が追いつかず、
加工費も安かった韓国に、
原石の供給と加工の一端がシフトするようになりました。
ところがソウルオリンピックの後、
韓国も先進国の仲間入りを果たすと、
原石の採石規制や人件費の高騰もあって、
国交成立した中国へと、原石を求め、加工基地も移行して、
今日では国内での墓石の大半が中国で加工されています。
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※思いのこもる美しい墓(株式会社六月書房発行)参照
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