【神戸市立墓園】2024年(令和6年)秋のお彼岸時期墓参のお知らせ
お墓の前で手を合わす…。
ご先祖さまの冥福を祈ることだけでなく、
家族が無事に暮らしていることの感謝、報告、
そして自分を見つめ直すということかもしれません。
しかし、最近ではお墓は必要ないという考えのもと、
散骨や樹木葬などお骨を自然に帰し
お墓を建てない人も出てきています。
「本当にお墓は必要ないのでしょうか?」…
私はそうは思いません。
お墓には亡き人の生きた証を残すという側面と、
残された者が故人を偲ぶ「供養」という2つの側面があります。
自分の家族の死をいたまない人はいません。
「手を合わせる」という自然な感情表現の象徴となるのがお墓なのです。
最近では、ご本人が生きた証を残したいなどの理由から
生前にお墓を建てたり、想いを形にした
「デザイン墓」を希望される方も増えています。
いずれにしても、ご先祖を偲ぼうにもお墓がなければ叶いません。
遺族の方々、また子孫にとっても必要なものではないでしょうか。
※「あさひGF」“役立つコラム”として、私が、2010年2月号より、
隔月連載(計7回)を担当させていただくことになりました。
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