【神戸市立墓園】2024年(令和6年)秋のお彼岸時期墓参のお知らせ
今年も受験のシーズンがやってきました。
さて、大名屋敷・武家屋敷に何度となく入りながら、
捕まることなく大金を盗み続けた鼠小僧次郎吉。
その鼠小僧次郎吉の墓なるものがあるとネットに掲載されていました。
内容をご紹介させていただきますと、
「ねずみ小僧のお墓」は東京都墨田区の
両国にある回向院(えこういん)というお寺の
立派な門をくぐり、奥に進むとあるそうです。
そのお墓は、なんと受験生に人気のちょっと変わった
合格祈願のスポットになっているとのこと。
1797年に生まれたといわれる天下の大泥棒「鼠小僧」のこのお墓こそ、
受験生の合格祈願の隠れた名所なのであります。
お寺の受付の方いわく、
「どんな試験もするりと抜けるということで合格祈願ですとか、
あとはお金がたまるとか、宝くじに当たるとか言われてるんですよ」とのこと。
なるほど、捕まることなく大金を盗み続けた鼠小僧だけに「するりと抜ける」とは。
ちなみに「鼠小僧の墓石を削って持っているとお守りになる」
というなんとも豪快な言い伝えのため、
墓石の前に立っている石はツルツルになっているとのこと。
お墓の横には「こちらのお前立ちをお削りください」とわざわざ立て札が。
試された人によると、丸い石を削るのはかなり難しく、
粉がパラパラ落ちた程度とのこと。
※写真:「鼠小僧次郎吉の墓」。
手前の白い石が「お前立ち」。削られてツルツルになっている。
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