【神戸市立墓園】2024年(令和6年)秋のお彼岸時期墓参のお知らせ
~前のコラムからの続きです~
【「このお墓、すてきっ!」感性に訴える存在感】
この『天の河®』墓石のお施主は、
亡夫の墓碑を建立したいと㈱第一石材を訪れた奥様とご子息。
もともと「国産石材を用いて製作したデザイン墓石」
という希望があったことから、
能島社長は青木石(香川県産)でつくられた、この『天の河®』を提案。
すると「このお墓、すてきっ!」と興味津々。
初めてのお客様に対する墓石提案となれば、使用石種やその特徴、
デザインコンセプトなど一通りの説明が必要、というのが普通だろう。
しかし今回の場合、詳細に渡る説明はほとんど無用の長物、
大げさだが「理屈抜きに気に入っていただけました」と能島社長。
その時点で、お施主の要望でもあった
「国産石材で製作したデザイン墓石」=『天の河®』に決定し、
ほとんどのデザインを同社に一任されることになったという。
実際の墓石製作で同社がこだわったポイントは、
『天の河®』が持つ、“天然石のあるがままの風合いをいかに活かすか”ということ。
そのため、外柵のデザインも主張しすぎず、
しかも石塔との対比で貧祖なイメージにならないようにと、本体のデザインに合わせた
“シンプルでありながら比較的シャープなイメージ”でまとまるよう配慮している。
さらに、アクセント用の石についても、
コントラストが強すぎる黒みかげは避け、
少し柔らかなイメージを演出できる濃いブルー系の551(中国・黒龍江省産)を選択。
外柵の石種は『天の河®』の青木石の石目・色目との相性が良く、
吸水性の低い213(中国・湖南省産)を使用している。
~つづく~
この『天の河®』について詳しくはこちらまで
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