【神戸市立墓園】2024年(令和6年)秋のお彼岸時期墓参のお知らせ
長野県の「栗の里」として知られる
“小布施”というところに、
「ガンダム」の石碑?があるとのこと。
それはどんなものなのだろう?
神戸市長田区の「鉄人28号」の
石造りバージョンのようなものなのか?
誰が建てたのだろう?
町おこしなのか?
石材業の私としては興味津津で調べてみると、
「あるおばあちゃん作の短歌が彫刻された石碑?」とのこと。
まったくイメージが「ガンダム」とつながらない。
信州・小布施の雁田山の道沿いに
黒みかげ石で建てられている「ガンダムの石碑」には
こんな短歌が彫られています。
「ガンダムのテレビに見入る児は六才 戦死とはわれに問いたり」
いったい誰が何の目的でこの石碑を建てたのか?
小布施町役場の調べによると、
この石碑は平成元年4月に『短歌・道の会』という会の
16名の方々により建立されたものとのことです。
短歌の作者は市村かくさんという方で、
もうすでにお亡くなりになられているそうです。
会員の方は高齢者の方が多く、
他にも亡くなられた方がいらっしゃるようで、
これ以上のことは分からないそうです。
そんなわけで、なぞは深まるばかりの結末でした。
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