日本のお墓の歴史③最終話

能島孝志

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~前のコラムからの続きです~

明治時代に入ると家制度が国の基本となり、
家族単位のお墓が増えてきます。

同時に公園型の墓地が次々と造られるようになりました。

そして、戦後の昭和23年には
「墓地埋葬等に関する法律」(墓埋法)が施行されました。

これによって、お墓や埋葬に関する
ルールが細かく定められました。

それから4年後の昭和27年には
民間が運営する霊園が初めて開園しました。

現在では、昭和23年に墓埋法が
施行される以前からある自治会(村)墓地の他、
公営墓地、民営墓地、寺院墓地などがあります。

また、お墓の種類も伝統的な和型墓石から洋型、
さらには、故人の趣味や想いなどを表現した
自由な発想のデザイン墓石に至るまで多様化しています。

~おわり~

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能島孝志
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能島孝志(1級お墓ディレクター)

株式会社第一石材

「お墓はどこで建てても同じ!値段もたいして変わらないだろう?」なんて思っていませんか?建ててからでは手遅れです。一般消費者には分かりにくい、お墓の悩みを「1級お墓ディレクター」の能島孝志がズバリ解決!

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